今回は社会人の一人暮らしはメンタルが辛くなるのかについて、ご紹介します。
社会人になって「一人暮らしを始めたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか。
ただ、慣れない生活で「メンタルがしんどくなるかも…」と心配になりますよね。
今回は、社会人の一人暮らしについて調べてみました!
それでは、ご紹介しますね。
社会人の一人暮らしはメンタルが辛い?

社会人の一人暮らしが辛い理由として、主に3つ挙げることができます。
私も大学卒業後、社会人になってから一人暮らしを始めました。
ワクワクの一人暮らしで楽しいこともたくさんあったのですが、辛いこともありました。
メンタルがボロボロになり、「いっそのこと、実家に帰ろうか」なんて思ったこともあります。
そんな私の経験から、社会人の一人暮らしが辛い理由をご紹介しますね。
理由1:仕事に慣れていない
新しい仕事に慣れていないと、一人暮らしも辛くなります。
慣れない一人暮らしに加えて、新しい仕事が大変だと、なかなか精神的にもしんどくなりますよね。
私も仕事になかなか慣れなかったので、一人暮らしがとても心細かったです。
実家暮らしのときは、休日にリフレッシュもかねて外に出かけていたのですが…。
一人暮らし&慣れない仕事で心が晴れず、外出する機会も減っていきました。
そうすると、余計に気分が落ちて、メンタルが辛かったのを覚えています。
理由2:相談相手がいない
相談相手がいないというのも、一人暮らしが辛い原因かもしれません。
実家に住んでいたときは、気軽に家族などに相談できたかもしれませんが、一人暮らしだとそう簡単にはできません。
私自身、社会人1年目のときは仕事が上手くいかず、不安になる日が多くありました。
実家に暮らしていたときは、母親に相談したり、愚直ることで心をリセットしていたのですが。
一人暮らしになり、自宅に帰っても話し相手はおらず、何だか寂しい気持ちに。
実家に電話して相談しようかとも考えましたが、「心配を掛けるかも」と思い、なかなか電話できませんでした。
「相談相手がいない」というのは、本当にメンタルがしんどくなります。
理由3:孤独を感じる
孤独を感じるためメンタルが辛くなることも、挙げられます。
一人暮らしは、やはり孤独を感じやすくなります。
実家に住んでいるときは、家族の足音や声がうっとうしいと感じることもあったのですが。
いざ一人暮らしを始めると、あまりの部屋の静けさに何だか寂しくなることが多いです。
私はその寂しさを紛らわせようと、テレビやラジオを付けて気を紛らわせようとはしましたが…。
やはり孤独は感じていました。
社会人の一人暮らしはいつから始めるのがいい?
いつから一人暮らしを始めたらいいかというと、主に3つの目安があります。
先ほどは、一人暮らしでメンタルが辛くなる理由をご紹介しました。
では、社会人になっていつから一人暮らしを始めたらいいのか、気になりますよね。
社会人になってからの一人暮らしには、タイミングも大事ですよ。
それでは、ご紹介しますね。
社会人生活に慣れてから
社会人生活に慣れてから、一人暮らしを始めるのもいいですね。
一気に慣れないことをすると、心も身体もストレスがたまりがちに。
社会人として仕事や生活に慣れてから、一人暮らしを検討してもいいのではないかなと思います。
私も今さらながら、「もっと社会人に慣れてから一人暮らしを始めればよかったな」と後悔することがあります。
新社会人で右も左もわからない中、初めての一人暮らしに挑戦するのはとても大変でした。
今となってはいい思い出ですが、もっと余裕を持って一人暮らしを始めていたら、楽しめたかもしれないなと思います。
ある程度、新しい生活に慣れてから、一人暮らしを始めても遅くはないですよ。
貯金が貯まってから
貯金がある程度貯まってから、始めるのもいいかもしれません。
一人暮らしを始めるとなると、出費はかなり掛かるものです。
初期費用に加えて、家賃や光熱費など…。
実家で暮らしているとあまり気にしていなかった出費があり、最初は驚いてしまいます。
お金の不安があると、せっかくの一人暮らしも楽しめないですよね。
社会人で一定の貯金が貯まってから一人暮らしを始めれば、心に余裕ができるかもしれませんね。
ちなみに、一人暮らしの初期費用は50万円ほどだと言われています。
それを目安に貯金してから、一人暮らしを開始してもいいかもしれませんね。
自立したいと思ったとき
実家から離れて「自立したい」と思ったときに、一人暮らしを始めるのもいいですよ。
社会人になったからと言って、必ずしもすぐに一人暮らしをしないといけない、ということはありません。
「一人で生活してみたい!」、「自立してみたい!」と思ったときに、始めるのもおすすめです。
一人暮らしは楽しいこともありますが、大変なことや辛いこともあります。
自分で「一人暮らしをしてみたいな」と思ったときが、一人暮らしを始めるいいポイントですよ。
一人暮らし・これだけはやめとけ4選!
一人暮らしを始める際に、「これだけはやめとけ」というお部屋を4選まとめてみました。
- 日当たりが悪い
- 壁が薄い
- 近くにスーパー・コンビニがない
- 収入に見合わない家賃
私は、これまで3回の引っ越しを経験しています。
「もっときちんと内見をしておけばよかったな」や「もっと考えて住めばよかったな」と、後悔はたくさんあります。
そんな私の経験をもとに、「これだけはやめとけ」というお部屋をご紹介しますね。
日当たりが悪い
日当たりが悪いお部屋は、オススメしません。
私も一番最初に一人暮らしを始めたお部屋が、とても日当たりが悪かったんです。
晴れている日でも、なかなか日が入らず。
洗濯物が乾かず、お部屋も何だかじめーっとしていたのを覚えています。
特に冬場は日が当たらないということもあって、寒かったです。
日当たりが悪いと、お部屋の湿度や気温にも影響が出てきます。
私の場合ですが、日当たりが悪いと、何だか気が滅入ってしまって…。
太陽を浴びることができるお部屋が過ごしやすいかなと思いました。
壁が薄い
壁が薄いお部屋も、要注意ですね。
初めての一人暮らしのお部屋は壁が薄く、隣のお部屋の音がよく聞こえていました。
そのお隣の人は夜型のようで、私が眠ろうとする頃に「ゴトゴト」と音がすることが。
毎日だったので、とてもストレスに感じていました。
しっかりと内見時に、壁の薄さや音の響き方を確認することをおすすめします。
騒音はトラブルにもなりかねないので、気をつけた方がいいポイントですね。
近くにスーパー・コンビニがない
自宅近くにスーパーやコンビニがないと、少し困るかもしれません。
食品や日用品を買うのに、バスや電車に乗らないといけないとかなり不便です。
おすすめとしては、徒歩圏内にあるところです。
私がこれまで住んできたところは、運よく近くにコンビニがありました。
日用品を切らしたときはすぐに買いに行けるので、とても便利ですよ。
実家に暮らしていたときは、日用品などは母親が購入してくれていたのであまり気になりませんでしたが、日用品はすぐに切れます。
近くにコンビニがあることで、買い忘れてもすぐに買いに行けますし、心の安心にも繋がりますよ。
収入に見合わない家賃
自分の収入に見合わない家賃のお部屋は、やめておきましょう。
初めての一人暮らしでいいお部屋に住みたくなる気持ちも分かります。
ただ、自分の収入や貯金に合った家賃のお部屋に住みましょう。
無理してしまうと、後々苦しくなってしまいます。
家賃の目安ですが、手取りの1/4と言われています。
まずは、自分の収入と生活費をしっかりとシュミレーションしてから、お部屋を決めた方がよさそうですね。
まとめ
- 社会人の一人暮らしがメンタル的に辛い理由3つ
- 「仕事に慣れてから」「貯金が貯まってから」「自立したいと思ったとき」に始めるといい
- 一人暮らしを始める際に注意してほしいこと4選をご紹介
今回は、社会人の一人暮らしが辛い理由などをご紹介しました。
社会人になって一人暮らしを始めたいけれども、いろいろとメンタルの部分など不安になりますよね。
この記事を読んで、不安なメンタルが少しでも解消されることを願っています。
コメント